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  • 執筆者の写真はじめ 奥本

作品紹介①「バルーン」

2021年に大阪で開催された48HourFilmProject。 48時間で脚本、撮影、編集を行い納品しなくてはならない映画祭である。 制作する作品は複数あるジャンルを抽選で決め、運営事務局から提出されるキャラクター、職業、小道具、必ず言うべき台詞などのお題を盛り込んで完成させなければならない。

そしてその年、奥本はじめを監督とするチームOK-FILMは抽選の結果、ジャンルはホラーに決定。 出されたお題は登場人物に美術修復家、小道具は風船、言うべき台詞は「私のいないあいだに何かあった?」と決まり、48時間ぎりぎりの撮影、編集作業の末なんとか時間内に納品。審査の結果、本作は48HourFilmProjectにおいて「観客賞第3位」「最優秀キャラクター賞」を受賞。さらに「主演男優賞」「助演女優賞」「美術賞」「編集賞」「台詞賞」にノミネートされた。


そんな作品「バルーン」が映画祭以降初の一般上映として登場! 幽霊でも悪霊でもない、心理的なホラーテイスト作品をどうぞお楽しみください。


48HourFilmProject大阪参加作品 「バルーン」

監督/奥本はじめ・脚本/月瀬りこ

撮影/北野正規・音楽/まりこうた・メイク/中西綾香

録音/神野輝・美術/當山実佳・制作、記録/新井祥子

スチール/坂厚人・助監督/岸本景子・サウンドE/いさをっち


出演/日野慎也・竹田朋子・下田小奈・葛原瑞穂・宇賀仁美



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